少子化、人口減少、高齢化、認知症、無関心、引きこもり、そして地球温暖化による異常気象…。
今この国を包み込んでいる様々な課題や事象のすべてを地続きの事柄と捉え、「今のようになってしまったその原因のひとつは「家」という場所の在り方や創り方にある」とした考えを書き綴っています。
僕らが当たり前のように住んでいる「家」が、いつから今のようなカタチになっていったのか。
その経緯を100年前に遡って紐解いていくと「暮らしのカタチ」が急激に変わっていった時間軸と家族の中に子供が減っていった時間軸が重なっていく事に気づきます。
その事実から、今抱えている課題を僕らの子供や孫たちの時代に残さないためにはどうすればいいのか?
何を変えていけばいいのか?今を生きる全ての人に問いかけています。
僕たちが未来の子どもたちに残すべき「暮らしのカタチ」とは、どんなものでしょう?